ご来院される方へ

主な検査内容

皮膚生検・病理組織検査

皮膚生検 顕微鏡皮膚病変は目の前の皮疹を診るだけで診断することが難しい場合があります。皮膚の一部を取って、それを顕微鏡で細胞レベルでの状態を確認することで病因やその病態について確認する事が出来ます。これを皮膚病理組織学と言いますが、診断の手がかりとなり治療方針を決めることが出来ます。必要に応じて特殊な染色(蛍光抗体法、酵素抗体法)を行います。

パッチテスト

接触皮膚炎(俗に言う”かぶれ”)の原因である接触アレルゲンを探すときに使うテストです。原因と疑われる物質と皮膚の反応を見ます。
疑っている物質を貼り付けたりして皮膚の反応(赤くなったり、膨らんだりします)を48時間、72時間後に確認します。

ダーモスコープ

ダーモスコープいわゆる”ほくろの癌”などの皮膚表面に病変がある病気を診断する手がかりとなります。ダーモスコープと呼んでいる皮膚病変を拡大して見たり、皮膚の中を透かしてみる道具を使います。

直接鏡検法

病変部を擦るなどして採取した皮膚などを顕微鏡で観察します。皮膚をやわらかくしてカビなどを探すようにする水酸化カリウム(KOH)や、帯状疱疹などのウイルス性の病気を診断するギムザ染色などがあります。

光線過敏性試験

紫外線(UVA、UVB)を皮膚に当てて、どの程度で赤みが出るかを確認する検査です。光線に対する過敏性を確認します。

皮膚灌流圧(SPP: skin perfusion pressure)測定

皮膚灌流圧(SPP: skin perfusion pressure)測定足趾、足背部などの血液循環機能(血の巡り具合)を評価します。マンシェットを足に巻いてレーザーで測定するので体を傷つけることなく評価が出来ます。

ヒスタミン遊離試験

ヒスタミン遊離試験採血をした血液から白血球を分離した後アレルギー物質を加えて、ヒスタミンというアレルギーを引き起こす物質が遊離されるかを調べる検査です。アレルギーを評価する検査の一つです。