よりハイレベルな研究を希望する方には、大学院進学への道もあります。教室に入局後、希望をお聞きし、研究内容やプログラムを作成し、充実した研究生活を送る事ができます。皮膚科の臨床現場と大学院での研究を同時に修得することで、皮膚科医としての資質を十分に育むこともできます。詳細に関しては、個別にご相談ください。
コース1 | コース2 | コース3 | |
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卒後3年目 | 大学病院医科診療医 | 関連病院レジデント | 大学病院医科診療医 (関連病院レジデント) 大学院 入学 |
卒後4年目 | 関連病院レジデント | ||
卒後5年目 | 関連病院常勤医 | ||
卒後6年目 | 関連病院常勤医 or 大学病院医科診療医 |
初期臨床研修を終了し、当教室入局後は、まずは広島大学病院皮膚科の医科診療医として勤務する「コース1」が標準となります。
ただし、関連病院のレジデント枠の充足の必要性がある場合や、本人の希望に応じて、3ヶ月または半年で関連病院のレジデントに転出することもあります。
本人の希望により、また、後期研修の習熟の度合いにより妥当と判断される場合には、卒後3年目以降の適当な時期に大学院(医系科学研究科医歯薬学専攻医学専門プログラム博士課程)に入学し、臨床研修を進めながら研究に専念できる時間を確保することができます。