学生・研修医の方へ

入局した先輩の声

Message

留学した先輩からの
メッセージ

齋藤 怜(2015年入局)

皮膚科を選んだ理由は?

診察、手術、研究と仕事内容が幅広いことに魅力を感じました。

留学することになった経緯?

もともと海外留学に興味がありましたが、入局後研究に関わる機会を得て、研究留学を目標に大学院へ入学、卒後にポスドクとして留学しました。

留学時に経験したこと

新しい研究スキルや知識はもちろんのこと、日本とは異なる文化、生活、人々とのコミュニケーションを楽しむことができました。

今後の目標を教えてください

研究を続け病態の理解を深めることで、厚みのある診療を行いたいです。また、これまでに得た研究スキルを後輩に伝えていきたいです。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

皮膚科は、診療内容、研究内容が多岐にわたります。入局すればきっとやりたいことが見つかると思います。

関連病院勤務の
先輩からのメッセージ

マツダ株式会社 マツダ病院 皮膚科部長
(2023年現在)

大塚 理紗(2014年入局)

皮膚科を選んだ理由は?

人の印象を左右する要素はいくつかありますが、その中でも、視覚情報、特にすぐに目に入る肌の状態は大きな割合を占めると思います。そんな肌の状態に関わる皮膚科にとても興味があり、多くの人の皮膚を綺麗にしたいと思ったからです。

仕事のやりがいを感じるときは?

皮膚疾患は、目で見えて触ることが出来るため、治っていく過程を患者さんと一緒に共有できるところが皮膚科の大きな魅力だと思います。自分の行った治療で綺麗になり、患者さんと一緒に喜べる時、やりがいを感じます。

職場の環境はいかがですか?

とても温かい雰囲気で、上司、同僚、後輩とコミュニケーションがとりやすい環境です。

今後の目標を教えてください

皮膚科医は、多くの皮膚疾患を見る、診療経験数がとても重要だと思います。引き続き、診療経験を積みながら、新しい知識や技術を取り入れ、患者さんのお肌の健康のために、適切な医療を提供していきたいと思います。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

県内の皮膚疾患が集まるため、アレルギー疾患から悪性腫瘍まで、幅広い疾患を経験することができます。また、女性が働きやすいのも魅力の1つで、子育てをしながら、専門医や学位の取得が出来ます。私たちと、是非一緒に働きませんか。

当教室出身の先輩からの
メッセージ

医療法人 岩崎皮ふ科・形成外科 院長/
日本臨床皮膚科医会広島県支部長/
広島県医師会副会長
(2023年現在)

岩崎 泰政(1984年入局)

皮膚科を選んだ理由は?

父が皮膚科開業医であったことも一因ですが、内科系と外科系の両方を兼ね備えた診療科である点に魅力を感じました。

仕事のやりがいを感じるときは?

治療によって長く病悩されていた患者様の皮膚病が治癒したり、軽快し喜んでいただけた時。

職場の環境はいかがですか?

自院は清潔感あり、センスの良いインテリアやソファー、絵画やオブジェを飾り、患者様も職員も心地よくいられる環境です。職員間のチームワークも良いと思います。

今後の目標を教えてください

さらに患者様に良い診療を提供できるように常に研鑽することと、対外的には皮膚科の地位向上を目指した活動の継続です。

入局希望者に向けてメッセージをお願いします

広島大学の皮膚科はアレルギー皮膚疾患を中心とした内科系皮膚科だけでなく、悪性腫瘍や重症熱傷など皮膚外科・形成外科も充実しており、「皮膚」という臓器のスペシャリストとして、誇りをもってメジャーな診療科の先生方と医療連携できる力がつけられます。

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