教室案内

教授あいさつ

Message

Akio TANAKA

教授 田中 暁生

私は広島市の隣にある海田町出身で、海田中学校、広島大学附属高校を卒業しました。慶應義塾大学理工学部を中退した後に、広島大学に入学しました。大学時代は硬式庭球部に所属し、多くの時間をテニスに費やしました。現在もささやかですがテニスを続けています。その後、広島大学皮膚科学教室に入局しました。

初期研修医の皆様へ

広島大学皮膚科学教室は、世界のアレルギー学を牽引してきました。それと同時に広範囲熱傷と皮膚悪性腫瘍の診療にも力を入れています。そのため、アレルギーなど内科的なことに興味がある人、手術や処置など実際に手や体を動かすことが好きな人、または内科的なことと外科的なことの両方のスキルを身につけたい人、このような人にとって広島大学皮膚科学教室は最適の研修場所です。
思い返すと私は学生時代、「患者さんから頼りにされる良い医師になりたい」、「若いうちに海外留学をしたい」という2つの願いを持っていました。この欲張りな願いをかなえてくれそうな唯一の入局先として広島大学皮膚科学教室を選びました。すると、私が想像していた以上に教室の先輩方はこれらの願いをかなえるための道を示し、サポートしてくださいました。学生、研修医の皆さんもいろいろな夢を持ち、医師としての自分の将来像を描いていると思います。私たちの教室がその夢をかなえうる教室かどうか、このホームページを通して吟味してください。

専攻医/専門医の皆様へ

広島大学皮膚科学教室は蕁麻疹、アトピー性皮膚炎、血管性浮腫の領域で人材を育成するための国際的な研究・教育施設です。これまでも国内やアジアの皮膚科医師、アレルギー科医師の研修を受け入れてきました。皮膚アレルギー領域の研究をしたい、診療スキルを延ばしたいと考えている方は、お気軽にお問い合わせください。年単位だけではなく2、3日あるいは1週間のように短い期間でも対応いたします。特にアトピー性皮膚炎と蕁麻疹の最先端の研究や診療については満足いただける研修を提供できると思います。

学生の皆様へ

私達はアトピー性皮膚炎や蕁麻疹の病態解明、痒みや皮膚知覚の解明、熱傷潰瘍に対する間葉系幹細胞を用いた治療法の開発に力を入れています。これらの研究は医師や大学院生に加えて、医学科や薬学科の学生も一緒に参加しています。学生は授業や部活動、バイトなどがありますので、それぞれのペースで無理のない範囲で行っています。研究の経験は全くない人も、私たちがゆっくりと教えていきますので、もし皮膚科学の研究に興味があれば私まで連絡をください。きっとワクワクするような体験ができますよ。

ひとにやさしい、
自然にやさしい広島大学皮膚科

私は教室のテーマを「ひとにやさしい、自然にやさしい広島大学皮膚科」と致しました。現在の教室スタッフは全員が医療に対して真摯であり、患者さんに優しく、協調性があります。今後仲間になる未来の教室スタッフも含めてそうであり続けて欲しいという願い、そして、患者さんにだけでなく周りのものすべてに配慮できる集団でありたいという願いを込めました。
わが国の医療を取り巻く環境はどんどん変化しています。そして、これからの医師の役割や立場は時代に合わせて変化していくことが予想されます。そのような中でも広島の皮膚科医はゆるぎなく社会から信頼される存在であり続けなくてはいけません。そのために広島大学皮膚科学教室は社会に求められる次世代の医師の育成に最も力を入れています。

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